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時代を超えて古くから日本人が身に纏ってきた和装。中でも色打掛は、多彩な色味や柄行で花嫁様の美しさや想いを引き出すお衣裳として愛されてきました。本日はTHE TREAT DRESSING (ザトリートドレッシング)神戸店より新しく入荷した色打掛をおすすめのタイムレスなコーディネートと共にご紹介させていただきます。
春の訪れを感じる松葉色と朱赤の色合わせが美しい色打掛


色打掛:201-03936
掛下:212-00008
半衿:205-08119
筥迫、懐剣、末広:225-04006
深みのある松葉色の打掛に施された桜をはじめとした春の草花たち。こちらは慶長(けいちょう)花くらべという柄行で 、安土桃山時代から江戸時代にかけて人々が二組に分かれ桜を持ち寄ってその優劣を競い、和歌などを詠んだ遊びを表現しています。桜と聞くと、春のお式や前撮りでお召しいただくお衣裳というイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが、お二人の結婚は新たな門出を祝う人生の春だからこそ、どんなシーズンのお式や前撮りであっても春を象徴する柄行を身に纏っていただくことは素敵なことです。
袖元から裾元、裏地にかけて目を引く鮮やかな赤が差し色となり、色打掛の柔らかさや優雅さだけでなく全体が凛と引き締まった印象に。和装の顔と言われるお太鼓には、年間を通して色の移ろいで人々を楽しませることから世渡り上手という意味合いを持つ紅葉が描かれており、ご覧いただく角度や場所によって様々な表情を楽しんでいただけるのも魅力の一つです。



女性らしい気品あるこちらの色打掛であれば、ヘアは緩いアップスタイルではなくタイトにまとめてアンスリウムを一輪添えた引き算のスタイリングに。手元には枝桜を合わせることで、打掛自体の花々の豪華さを活かしつつ女性らしい繊細さ、儚さをプラスします。
気品ある濃い紫の帯揚げに白のお小物をきかせて上品で洗礼されたスタイルを



筥迫、懐剣、末広:225-04007
鮮やかな橙色が目を引くお小物で晴れの日にふさわしい華やか印象に


5 点セット:209-06020